新サクラ大戦、PV発表!
昨年の発表以来、音沙汰がなかった新サクラ大戦、2019年3月30日のセガフェス1日目に、具体的な内容が発表されましたね!
セガフェスのYoutube動画から、新サクラ大戦はこのあたりから!
いやー、うれしい!
早速のファミ通の「新サクラ大戦』最速スタッフインタビュー!」を拝読。
これによると「新作の企画は、毎年のように提出していました」「最終的なきっかけは2016年の“セガフェス”でのファン投票で1位を取ったから」とある。
毎回、なにか機会がある度に「お布施」という名の支援をしていた、我々ファンの行動は無駄ではなかったんだ!
さて、ストーリー的には太正二十九年=1940年。旧華撃団は「消滅」という表記で、旧作との直接の流れは一端、切っています。
リブートの意味合いも考えると、これは妥当な判断でしょう。
流れて的に、1928=サクラ大戦V、1929=サクラ大戦DSときているので、それが世界的な降魔大戦(1930)への流れだったという解釈もできそうですね。
PVに「総支配人 神崎すみれ」の文字が確認できることから、(霊力減少で華撃団を退いていた)すみれを除いて…………っていうパターンもありそうでgkbr。
さて、一方、世界各華撃団対抗戦になるものがあるというのは、旧作の最後に少し出てくる世界華撃団構想ともつながって面白い。
降魔大戦が終わって、降魔の脅威が少なくなったから、という作中世界の流れが考えられるところ。
もしかすると、各国代表ということで、代理戦争=Gガンダムのような世界観も考えられますね。
思えば、サクラ大戦1は関東大震災=帝都での戦いとしたわけで、1940年、つまり第二次世界大戦をなぞらえたストーリーなのかもしれません。それはそれですごい。
そうすると、決勝戦の相手は米国代表・新生紐育華撃団だったり?
さて、PVで公開されたゲーム画面、さすがですね!
太正レトロ~昭和初期だった旧シリーズを、戦前昭和までアップグレードした雰囲気がよく出ています。
かつてはミニマップだった街中移動も、オープンマップ形式になるような感じなので、これは楽しみです。これこそ、「最新技術」のサクラ大戦だなぁ!
さて、発表されたメインの声優をみると……舞台は無理かなぁ。
かつてのように、稽古のために一ヶ月も声優を拘束できるような状況では、今の声優界はないから(演劇畑からの声優をメインに組めば別だったけど)。
ライブがギリギリか。
ただ、奏組ですでに実現しているように、舞台は俳優を起用するという、いわゆる2.5次元スタイルはあるかもしれませんね。
スタッフに目を向けると、キャラデザは久保帯人。BLEACHという少年誌連載ながら女性人気が高い作品の作者だったので、基本男性向けでありながら女性人気も高いサクラ大戦にあった人選のように思います。
寺田Dは旧シリーズの「熱き血潮に」のPだった人ですね。うまく新旧をブリッジしてくれることを願います。
ストーリー構成のイシイジロウは、実はよく知らないw ただ、忌火起草のPとか、428 〜封鎖された渋谷で〜の総監督とか、評価の高いゲームを手がけているので、期待できそう。
そして、なんといっても、音楽の田中公平!
ゲームの世界観を表現する上で、音楽の比重は非常に大きいわけですが、公開された、新しいゲキテイ(檄・帝国華撃団~新章~)はすごい! 旧ゲキテイと同じ部分を残しながら、あんなにできるんだ!というすごさ。
そして、相変わらず難しそうw フルだとどうなるんだろう! 早く音源!!
で、まあ、まだ数少ない情報ですが、不安が決してないわけではないです。
でも、ヒロインキャラ総替え+舞台変更、さらに主人公キャラ変更+女装あり、さらに男女逆転も経験済の古参サクラ大戦ファンである私には、どうということはなかったw
いや、本当に、ヒロイン総替が発表された時のサクラ3に対するどよめきとかすごかったし、サクラVはアンチ的な立ち位置になる人もいたし。
ゲーム内容そのものも、必ずしも100点満点の評価をする人だけじゃなかったんだよね。
でも、まあ、まずはゲームをプレイしなきゃわからない!
なんといっても、ゲームとして面白いのかどうか、それが一番、重要なんだから!
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