奏組初回限定版、届きました!
コミックスの方も、書き直しや書き足しが散見されます。
絵に関していえば、やはり連載初期の固さがとれてきて、今の絵のほうがこなれてますからね。ヒューゴなんかは、かなり書き直しているように感じました。
また、少女漫画名物?の1/4コーナーではキャラ紹介などが行われ、また、ページ調整では4コマも掲載されています。中には「体が勝手に」というタイトルの4コマもw
少女漫画誌連載ということもあって、コミックス初見の方も多いかと思いますが、ちゃんとサクラ大戦してますんで、是非、ご購読を!
そして、初回限定版の特典DVDには、奏組OP「円舞曲を君に」とそのPVアニメが!
まず、曲は広井王子氏と田中公平氏のサクラ大戦タッグ。
少しだけ檄帝を踏襲し、ブラス中心でスタート。
歌が始まるとブラスは要所になっていきますが、金管楽器独特の高い音が、(今までのサクラではない)低い男声合唱がいい対比になっていました。
少し静かなパートが入っているのが、「サクラのテーマ曲」では異色なところでしょうか。
でも、最後は自分たちの組を名乗る「我ら奏組」というフレーズで〆るのはまさにサクラ大戦のテーマ曲。
音楽的なことはあまりわからないですが、間違いなくサクラのテーマ曲だ!という感じでした。
アニメのほうが、曲に先立ち、書けていく音子ちゃんが。
その出だしは帝劇の全景ですが、銀座の柳並木が書かれてますねー。蒸気自動車も動いているし。
ステージ上で演奏しているのは、まあ、OPのPVとしての演出ということでw
つくりとしては、ギャルゲというか、複数ヒーロー/ヒロインものの定番パターンですね。一人ずつフォーカスしてから日常カットへ……一人ずつ見せ場をつくって、全員での活躍、そして、最後は全員勢揃問と。
音子ちゃんの登場シーンが多いので、PVとしては、ゲームではなくアニメのOPという印象が強いですね。
また、楽器での戦闘シーンは漫画よりアニメのほうが映えますね。漫画で最初に見た時ほどの違和感は感じませんでしたね。
そして、傷ついてるルイスさんがセクシーだったw
さらにドラマや座談会もついてますね。
ドラマは、コミックス一巻の日常編にボイスをあてたもの。
さすがはオーディションを勝ち抜いた声優さんたち、キャラのイメージどおり。
そして、音子ちゃんが可愛いw
座談会では、一番、キャリアの浅い音子ちゃんの中の人が司会だったので、キャリアのある他のメンバーに振り回されている感がありますねw
ある意味、リアルですねw
初回限定版、あまり入荷も多くないみたいなので、見つけたら確保されておくことをおすすめします!
サクラ大戦 奏組 アニメDVD付初回限定版 1 (花とゆめCOMICS)
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